2013年 12月 04日
図書委員会 クリスマス絵本⑤ |
サンタクロースと小人たち
こちらは2人のお母さんからの紹介です。
作:マウリ・クンナス
訳:いながき みはる
出版社:偕成社
とある村でサンタクロースはなん百もの小人にかこまれて暮らしています。
そして小人は世界中のよい子へのプレゼントを用意するため、様々な職業についています。
大工さん、画家、印刷をする人・・・。なるほど、多くの子供たちへのお願いを叶えるためには、たくさんのスペシャリストが必要ですよね!
秋の終わり、小人はよい子の調査にでかけます。そしてサンタの手には「よい子のリストが・・・。
サンタクロースと小人たちの暮らしが一年を通して丁寧に描かれ、読むたびに新しい発見があります。
「どこに住んでるの?」「どうやってプレゼントをもってくるの?」そんな子供たちの疑問を見事に解決してくれる一冊です。
海組 タケダ
----
「サンタさんはどうやってたくさんのプレゼントをくばってるの?」
こんな風にお子さんから聞かれた事はありませんか?
そんな子供の疑問にはこの一冊が、ユーモアたっぷりに答えてくれるでしょう!
フィンランドの山奥にサンタクロースと沢山の小人達が暮らす村があり、そこで一年間かけてプレゼントを用意し配りにいくまでの様子が素晴らしい絵とお話で描かれています。
実はプレゼントを作るのも配るのも小人達が大活躍していたのですね。
その生活がなんとも人間味(?)あふれていて、とっても可愛らしいのです。
フィンランドの作家さんなので、北欧の生活や雰囲気も感じる事ができます。
うちの娘はクリスマスが近いので「こびとさんが見にきてるかも」と、最近お利口さんになろうとしています☆
皆様が素敵なクリスマスを迎えられますように!
山組 ヤマモト
クリスマスのものがたり
作:フェリクス・ホフマン
訳:しょうの こうきち
聖母幼稚園に入園して年長さんになったらクリスマス会で聖劇をやる!
それを楽しみに、でも聖劇の正しいお話を親子共々知らなくて
息子が入園した年の冬にこの絵本を買いました。
イエス様がお生まれになった時の物語が聖書に基づいて忠実に描かれています。
年少の時はまったく「きょうみな~い」感じだった我が息子もとうとう年長になり
クリスマス会が近づくにつれて、「この絵本、聖劇と同じお話だよね!?」と
気づいたようで(笑)最近よく読んでいます。
この本の作者はスイスの絵本作家ホフマン。
美しく繊細な絵は眺めているだけでも清らかな気持ちになれます。
またホフマンは「オオカミと七匹のこやぎ」「ラプンツェル」などグリム童話の挿絵も
多数手がけています。みなさんもどこかで目にした事があるのではないでしょうか。
子供たちのために、たくさんの絵を描いた作家です。
そしてこの「クリスマスのものがたり」はホフマンの遺作となりました。
今年のクリスマスはこの絵本とマリア組の聖劇をみて
クリスマスの始まりについて思いを馳せてみてください。
マリア組 ヒグチ
こちらは2人のお母さんからの紹介です。
作:マウリ・クンナス
訳:いながき みはる
出版社:偕成社
とある村でサンタクロースはなん百もの小人にかこまれて暮らしています。
そして小人は世界中のよい子へのプレゼントを用意するため、様々な職業についています。
大工さん、画家、印刷をする人・・・。なるほど、多くの子供たちへのお願いを叶えるためには、たくさんのスペシャリストが必要ですよね!
秋の終わり、小人はよい子の調査にでかけます。そしてサンタの手には「よい子のリストが・・・。
サンタクロースと小人たちの暮らしが一年を通して丁寧に描かれ、読むたびに新しい発見があります。
「どこに住んでるの?」「どうやってプレゼントをもってくるの?」そんな子供たちの疑問を見事に解決してくれる一冊です。
海組 タケダ
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「サンタさんはどうやってたくさんのプレゼントをくばってるの?」
こんな風にお子さんから聞かれた事はありませんか?
そんな子供の疑問にはこの一冊が、ユーモアたっぷりに答えてくれるでしょう!
フィンランドの山奥にサンタクロースと沢山の小人達が暮らす村があり、そこで一年間かけてプレゼントを用意し配りにいくまでの様子が素晴らしい絵とお話で描かれています。
実はプレゼントを作るのも配るのも小人達が大活躍していたのですね。
その生活がなんとも人間味(?)あふれていて、とっても可愛らしいのです。
フィンランドの作家さんなので、北欧の生活や雰囲気も感じる事ができます。
うちの娘はクリスマスが近いので「こびとさんが見にきてるかも」と、最近お利口さんになろうとしています☆
皆様が素敵なクリスマスを迎えられますように!
山組 ヤマモト
クリスマスのものがたり
作:フェリクス・ホフマン
訳:しょうの こうきち
聖母幼稚園に入園して年長さんになったらクリスマス会で聖劇をやる!
それを楽しみに、でも聖劇の正しいお話を親子共々知らなくて
息子が入園した年の冬にこの絵本を買いました。
イエス様がお生まれになった時の物語が聖書に基づいて忠実に描かれています。
年少の時はまったく「きょうみな~い」感じだった我が息子もとうとう年長になり
クリスマス会が近づくにつれて、「この絵本、聖劇と同じお話だよね!?」と
気づいたようで(笑)最近よく読んでいます。
この本の作者はスイスの絵本作家ホフマン。
美しく繊細な絵は眺めているだけでも清らかな気持ちになれます。
またホフマンは「オオカミと七匹のこやぎ」「ラプンツェル」などグリム童話の挿絵も
多数手がけています。みなさんもどこかで目にした事があるのではないでしょうか。
子供たちのために、たくさんの絵を描いた作家です。
そしてこの「クリスマスのものがたり」はホフマンの遺作となりました。
今年のクリスマスはこの絵本とマリア組の聖劇をみて
クリスマスの始まりについて思いを馳せてみてください。
マリア組 ヒグチ
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by seibomother
| 2013-12-04 11:04
| 図書委員会